学びのモチベーションに
つながるキャリア教育
愛知中学校では、中学2年生を対象に2日間にわたってキャリア教育を行っています。1日目は社会人の方の話やグループワークを通して、自分の将来をイメージ。2日目は系列大学の見学やミニ講義への参加などにより、大学生気分を味わいます。将来について具体的に考えることで、これからの学びのモチベーションアップにつなげる2日間となっています。
愛知中学校/キャリア教育
常に変化している社会で、将来、子供たちが自分らしく生きていけるように、私立中学にはキャリア教育を行う学校が多くあります。中高一貫教育で高校受験がない分、カリキュラムに余裕があり、通常の学問以外にさまざまなプログラムがあるのも、私立中学の特徴です。
愛知中学校では、中学2年生を対象に2日間にわたってキャリア教育を行っています。1日目は社会人の方の話やグループワークを通して、自分の将来をイメージ。2日目は系列大学の見学やミニ講義への参加などにより、大学生気分を味わいます。将来について具体的に考えることで、これからの学びのモチベーションアップにつなげる2日間となっています。
愛知中学校/キャリア教育
愛知工業大学名電中学校では、中学2年生になると仕事インタビューの機会があり、事業所や官公庁を訪問して仕事についてインタビューを行います。どんな人が、何を考え、どう工夫しながら仕事をしているのか知ることで、進路を考える際のヒントや普段から取り入れたい考えを学ぶことができます。
愛知工業大学名電中学校/仕事インタビュー
東海中学校は、総合学習として中学3年生で卒業レポートに取り組みます。自分たちが興味を持った社会問題に実際に取り組んでいる方にインタビューし、問題解決の方法をまとめて発表するものです。社会に目を向け、自分の意見を考える機会になっており、人生を主体的・創造的に選択していく力、情報整理や自己表現に必要な能力を身につけていきます。
東海中学校/卒業レポート
名古屋中学校では学期ごとに進路講演会を実施しており、主な講師は卒業生です。在学中の話、将来を考えた時期、現在の仕事、そして自らの将来について卒業生が語ることで、生徒たちは身近なロールモデルを知ることが出来ます。進路講演会は、名古屋中学校の生徒たちが今何をすべきかを真剣に考え、未来の自分をイメージする大切な機会となっています。
名古屋中学校/進路講演会
「国際舞台で活躍したい」「世界のために役立つ人間になりたい」という志や思いを持つ生徒が集い、互いに切磋琢磨している、名古屋国際中学校。毎年、国際的に活躍されている方々に講演いただき、2024年度は松浦晃一郎氏(駐フランス共和国特命全権大使、ユネスコ第8代事務局長)が来校されました。講演会を通して、複雑で容易に解決できない国際問題を学習し、日本と世界との文化・習慣の違いなどを理解する場となっています。
名古屋国際中学校/国際理解講演会
今年4月に誕生した清林館中学校では、キャリア教育にも力を入れたプログラムが組まれています。1年次には社会人講演で起業した学生から夢を実現する方法を学び、2年次には地元企業で3日間の職業体験と、東京への修学旅行で現地大学生との交流や企業訪問を行います。3年次には、自分の将来の職業や学問に関する探究活動を実施。これらの活動を通して、生徒が将来のキャリアについて深く考える機会を得ています。
清林館中学校/キャリア教育プログラム
聖霊中学校には、中学3年生を対象とした「15歳のハローワーク」があります。社会のさまざまな分野で活躍する卒業生を招き、仕事の内容はもちろん、その職に就くまでの道のり、働きながら学んだこと、中・高生時代の思い出などを語ってもらいます。社会の中で「自分はどう生きるのか」について考えるとともに、理想の自分へと近づくためのキャリアイメージを描く機会となっています。
聖霊中学校/
15歳のハローワーク
桜丘中学校では「自己探求プログラム」を実施しており、外部講師を招いてのレクチャーや企業訪問、親族へのインタビュー、校内発表などを行います。インタビューの際は仕事内容やその人のキャリア形成、大切にしていることなどを質問。社会のしくみや企業の役割などを学ぶ大切な時間です。
桜丘中学校/自己探究プログラム